2017年07月

オマジナイ



悲嘆や不安などの感情は
そのまま表すことなく
まず無理にでも笑ってみろ

というようなことが池波正太郎さんの鬼平犯科帳にあった。

案外にこれは正鵠であって、
必ず不安がなくなるなんてことはないが
一瞬、軽くなるし、切り替えにはなる。

本当にどうしようもないときは、
はっきりいってお薬に頼るしかない。

いや、イケナイお薬ではなく、
ドクターにちゃんと処方されたモノ。
で、入院しちゃうのがいいわな。
オイラもそれだったし。

ただまぁ、心が軽くなるオマジナイってのも、
一つは覚えておくとイイ。
いろいろ唱えてみたけど、
池波さんのが、とりあえず一番ピタッときたな。


今日の不安



不安。
おかしい。
当面のできないことは、明日、
「できない」と表明するはずで、
クリアされているはずなのだ。

で、翻って考える。

不安はネガティブな感情でしかないのか?
ひょっとしたら一歩前に進むための逡巡、
短距離走者がスタートの瞬発力をためる、
クラウチング状態の心理ではないのか?

当然、ランナーにはランナーなりの「不安」はあるはずだ。
うまくスタートが切れるか…。
力を一気に爆発できるか…。
加えてあの姿勢は力を貯めるポーズそのものではないか。

つまり。
あれは「不安」と「瞬発力=力」を表す形だ。

ならば、ならば、だ。
いまあるこの不安は解放への時間差がごくわずかである、
という意味で解釈しよう。
でないと、つぶれてしまう。