「堅い」と「腰」の違いってナンだ?

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今日の昼飯。
ウェストのうどん。
ちくわ磯辺揚げと、ワカメのトッピングで税込み500円。

タモリさんがおっしゃられておったが、
博多のソウルフードはラーメンではなくうどん。
まさにその通り。
正鵠を得ている。

ラーメンがどうこう、というより、
家庭外でなんらかの麺物を食べるといったら、うどん。
これで60年、育ってきた。

今日日、単に堅いだけのうどんを
「腰がある」とか評して、ありがたがる風潮、
ありゃ、いかがなもんかな。

確かに香川県で食ったうどんは、おいしかった。
堅めの麺(腰がある、とは単に堅いの謂いとしかオレは思っていない)と
イリコの旨みがたったつゆ(博多ではスメといったが…)は、
おいしいな、と思った。

しかしね、博多のうどんも茹で時間さえ短くすれば、あんなもんだぜ。
わざと長めに茹でて軟らかくしてあるだけ。

小麦粉たって、どちらもオージーかUSA産だよ。
国産小麦粉だけしか使いません、てなことになったら、
どちらのうどんも500円(香川はもっと安かったな)で提供できるわけない。

そこんとこを理解しとかないと、
堅いだけのうどんを「腰がある」と有り難がってしまう。

堅くてエライのは男性器くらいなもんだろ。

とにかくだ。

オレはうどんに腰は必要ないと思っている。
もし「堅いだけ」と「腰」の違いを的確に説明してくれたら、
心底、脱帽するよ。

まぁ、店としちゃ、長めに茹でる必要がない分、
光熱費が少なくって済むから、ありがたい話か。

なんだか、うどんにしろ、ラーメンにしろ、堅いことこそすべてって、
こりゃあ、フードファディズムの亜種かもしれんな。
(Cont.)