不眠症の眠れない夜

元アル中、初老の繰り言、戯れ言か、と。

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鼠の目#419(ほぼ全文はリンクで)

鼠の目・これまでの梗概

老子

オレの論旨はこういうことだ。


①科学や技術は欧米社会で進化発展してきた。
その背景はキリスト教的合理主義を背景とする、自然は人間に屈服するという態度を濫觴とする。


②これに対し、東洋的精神主義は、合理よりも自然や精神の不思議をあるがままに受容しようとする。
説明できぬものは説明できぬ、それでいいじゃないか、という態度だ。


③ところが70年代以降、一気に科学偏重、技術優先がもたらす自然や人の精神世界の荒廃が噴出してきた。
人はそれを無意識に科学と技術が人の叡智と自然を追い越したと感じ始めた。
それが世界全体、マスとしての無意識的不安である。


④この不安を説明するのに、東洋的精神主義の持つ柔軟性が実に便利だった。
しかし、この東洋的精神主義は、キリスト教的合理主義と科学や自然、精神に対するアプローチが決定的に違っている。


⑤本来ならこの両者を統合するスキームが明晰な哲理で論じられるべきなのであるが、まだ至っていない。


⑥結果、合理主義の恣意的な準用と東洋的精神主義の換骨奪胎の怪しげなカルトが胚胎してくる。


⑦彼らカルトは過激であればあるほどその勢いを増す、という本質がある。
あげく殺人が精神の浄化であったり、武装蜂起そのものが存在意義であるかのような発狂集団になる。
これから向かう波動キャンプがその好例だろう。


とりあえず、ここまでだ。

オレにもボンヤリ掴めてきた。

この冗長な話にも徐々に先が見えてきた。




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